グリーンホームいしどりやで利用者の１００歳祝う

 

　ＪＡは５月２０日、花巻市石鳥谷町のデイサービスセンター「グリーンホームいしどりや」の利用者、大釜円次郎さんの１００歳を祝うセレモニーを開き、ＪＡ職員や利用者など約４０人が出席しました。同施設で１００歳を迎えたのは２人目です！

 

大釜さん、おめでとうございます！

（集合写真撮影時のみマスクを外しています）

 

　大釜さんは１９２２年５月に同町で誕生。「グリーンホームいしどりや」には週３回通っています。またの名を「カゴ作りの匠」。精力的に製作に取り組みながら、利用者や職員との交流を楽しんでいます。

 

 

笑顔で花束を受け取る大釜さん

 

　この日は、感染症対策に万全を期しセレモニーを開催。ＪＡの伊藤清孝組合長と髙橋利光専務が出席し、息の合ったデュエットで大釜さんを祝いました。また、職員が花束を贈呈し、皆で１００歳の節目を喜びました。伊藤組合長は「これからも健康に気をつけて、皆さまと共にデイサービスを楽しんでいただきたい」と話しました。

　人生の歩みを振り返った大釜さんは、「厳しい戦時中を生きて帰って石鳥谷の駅に降り立った時、故郷が変わっていなくて安心したことを思い出す。今はデイサービスでお世話になり、元気で過ごすことができている」と笑顔を見せました。

 

前のページに戻る