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「銀河のしずく」 知事田植えで激励

2022年5月18日

 

動作を確認しながら田植えを行う達増知事

 

JAと花巻地域「銀河のしずく」栽培研究会、県の三者は5月18日、花巻市の水田で県オリジナル水稲品種「銀河のしずく」の田植え行事を開きました。

 

 同イベントには、関係者など約50人が参加。達増拓也知事が自動運転田植え機に乗り、農事組合法人なべくらが所有する約30aの水田に苗を植えました。実際に作業を行った感想について「人と機械のやりとりが非常にスムーズ」と述べました。

 生産者を代表し、同研究会の川村茂樹会長(45)は「スマート農業を取り入れながら、栽培技術の向上をめざしたい」と意気込み、達増知事は「県として生産者やJA、市町村と一丸となり、銀河のしずくを国内外へアピールしていく。共にがんばろう」と呼び掛けました。

 

 

栽培規模、消費の拡大を願った関係者たち

 

 同市はスマートアグリ推進事業の一環として、RTK-GPS基地局を市内4ヵ所に設置。スマート農業の普及に向けて農作業効率化や精度の向上を支援するもので、一層の活用が期待されています。

 また、県内では今年、740経営体が約2,500haで同品種を栽培。昨年は550経営体、約1,800haであったことから大幅な増加となっています。同市では36経営体が約190haを栽培。昨年は33経営体、約155haであり、同様に増加傾向にあります。

 

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