例年各地区のコミュニティ活動で３世代交流行事としてみずき団子作りを行っていましたが、コロナ禍のため開催できずにいました。どうにかして活動出来ないかと部員らで話し合い「一緒に活動ができなくても、地域の子どもたちに見てもらいたい」「せっかくなら道の駅の利用者に小正月を知ってもらうのはどうか」などの意見から道の駅「はなまき西南」に話を持ち掛けて実現。昨年から地域貢献活動の一環として実施しています。

　同日は両支部から部員が集まり計８人が参加。昨年はもち米と食紅を使い４色の団子を作成したが、今年は衛生面と長持ちさせるために紙粘土を団子に見立ててミズキの木に丁寧に飾り付けました。同駅のインフォメーションスペースに２月中旬まで飾る予定です。

　道の駅の安藤功一駅長は「いつもの売り場に季節感が出てとてもありがたい。みずき団子の説明を設置したので、利用者には足を止めて見てほしい」と話しました。