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年末需要期に向けて意識統一 江釣子芹生産組合

2021年12月21日

ーせり目ぞろえ会

 JAいわて花巻江釣子芹生産組合は12月16日、北上市の妻川地区農業振興センターでセリの出荷目ぞろえ会を開きました。

 組合員やJA職員、市場担当者ら13人が参加。JA職員が出荷規格や出荷上の注意点を説明しました。
 今年度から1束あたりの量目を150㌘から100㌘へ変更したこともあり、結束の状態を確認。また、需要期に向けて品質を再度確認し、年末の出荷に臨んでほしいと呼び掛けました。参加者は出荷規格表を見ながら、箱詰めされたセリの茎の長さや葉の状態を確認し、意識を高めました。
 
 佐藤光子組合長は「今年のセリは伸びが良い。生産者は少ないが一丸となって最盛期を乗り切りたい」と話しました。
 
 「清水(すず)の里」として知られる北上市下江釣子地区は古くからセリの産地で柔らく風味が良い「江釣子せり」として根強い人気があります。2021年度のセリは、部員2人が新たに加わり10人で栽培。12月下旬に最盛期を迎え、県内の市場や産直へ出荷します!

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