JAいわて花巻

花巻農業協同組合公式ホームページ

ホーム > お知らせ・ふれあい情報  > お正月に向けておせちづくり 女性部笹間支部

お知らせ・ふれあい情報 News

お正月に向けておせちづくり 女性部笹間支部

2021年12月15日

ーわくわくキッチン開催

 JAいわて花巻女性部笹間支部は12月11日、花巻市のJA笹間・太田支店「きたっちゃ」で一般社団法人家の光協会で発行している雑誌「家の光」の記事活用した料理講習会「わくわくキッチンささま」を開きました。

 地産地消をテーマに伝承料理を取り入れながら、仲間づくり交流を目的に2001年から年5回開催。17年からは、「にこにこ顔になって料理を楽しくやろう」という思いから「家の光」掲載の児童の作文コーナーの朗読を始めました。昨年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から回数を減らし、朗読は行わずに1回実施。本年度は、コロナ禍でも食べることが1番というテーマを掲げ初めて開催しました。
 同日は、部員9人が参加。「家の光」12月号の記事を活用し、部員の高橋かおるさんが講師を務め、おせち料理作りを行いました。「しょうゆ味ごまめ」「リンゴとレモンのきんとん」「豚肉梅昆布巻き」「ブリの幽庵焼き」「のし鶏」「煮しめ」の6品を作りました。役割分担を行い、和やかな雰囲気の中で講習会が開かれました。
 
 
 高橋さんは「しっかりと出汁を取ることで、塩分や甘さ控えめの薄味でもおいしく調理することができる」とポイントを説明してくれました。参加した部員は「レシピを見ただけでは難しそうに感じたが、集まって調理することで理解できた」「お正月に備えることができ、楽しみになってきた」と笑顔を見せました。
 
 
 高橋由紀子支部長は「昆布巻きに酢を入れて煮ると、短時間で柔らかく煮る事が出来ると初めて知った。仲間と一緒だと難しく感じる事も楽しく出来るので、状況を見ながら『家の光』を活用した活動を増やしていきたい」と話しました。
 
 今後は、新型コロナウイルス感染症の状況をみながらハンドメイド講習会や野菜講習会を行う予定です。

前のページに戻る