日頃からＪＡに対して思っていることや要望などをＪＡ職員と話し合い、今後の女性部活動に活かしたいと開催しました。

　「女性部の更なる活性化に向けてＪＡに期待すること」をテーマに、部員から事前に意見や要望を取りまとめそれらに対するＪＡの対応策や取り組むべきこと、今後も継続してほしい女性部の活動など１８項目について意見交換を行いました。質問に対し、遠野地域の各支店長や同地域営農グループ長、各課長などが丁寧に答え、部員らはうなずきながらメモを取っていました。参加した部員は「日頃から疑問に思っていることや要望を言える場を設けたことで職員との距離も縮まったように感じる」と話しました。

　昆野裕子支部長は「普段は営農担当の職員と顔を合わせる機会がないが、今回顔を合わせいろいろな話を聞くことができて良かった。今回出た意見を女性部活動にも生かしていきたい」と話しました。

　遠野・上郷・宮守支店の菊池忠信支店長は「日常の女性部活動を通じた想いのこもった貴重な意見が多く有意義な意見交換ができた。今回の意見や要望を今後の事業運営に反映させたい」と話しました。