県大会で７年ぶり６回目の優勝を飾り、東北ブロック枠で出場した去年に引き続き７回目の全国出場を決めた同校の活躍を祈願しました。

　北上市の同校で贈呈式を開催。ＪＡいわて花巻の金田伸副組合長とＪＡ全農いわて管理部の畠山正部長、同校の及川浩純校長と小田島康人監督、粕加屋完汰主将らが出席しました。

　北上市産「ひとめぼれ」１２０㌔を贈った金田副組合長は「フォワードとバックスが一体となり、ワンチームになったラグビーの展開を期待する。ベストの状態で大会を迎え、憧れの花園で楽しんで奮闘してほしい」と激励し、「いわて純情豚」１頭分を贈った畠山部長は「コロナ禍のなか大会を運営する多くの人や支えている家族や学校へ感謝の思いを持ち、黒陵魂で目標を達成してもらいたい」とエールを送りました。

　及川校長は「たくさんの贈呈品でパワーを頂き、より一層強く花園の舞台で獅子奮迅の活躍をしてくれると思う」と感謝。粕加屋主将は「いただいた米や肉を食べ、目標の花園での年越しを達成したい」と抱負を語りました。

　全国大会は２７日に大阪府の東大阪市花園ラグビー場で開幕します‼