同会は、他支部の活動内容や活動における悩みを共有し、今後の活動の充実を図ることやコロナ禍で活動が出来ていない中で、これからの活動に向けたヒントを見出すことを目的に開催しました。

　各支部長による支部活動の紹介後、ワークシートを基にグループワークを実施。今後やってみたいと思うことでは「青年部と連携した活動をして、若いお母さんや子どもたちと一緒に活動したい」という意見がありました。今後、女性部をよりよくするためには「一人一人の気になることや、やってみたいという思いを大切にしサークルなどの形にしていくこと」「ＪＡ担当者と密に協力して、他支部とのつながりの場を作っていくこと」などが挙げられました。

　一般社団法人家の光協会で発行している雑誌「家の光」の記事活用として、「コットンパールのピンブローチ」作りも行いました。

　女性部事務局で企画課の小原真帆さんは「コロナ禍で女性部活動ができなかったため、他支部との情報交換や交流の場がなかった。情報交換会のグループワークは大いに盛り上がり、どのグループでも前向きな協議が行われていたので良かった」と話しました。