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ネギ排水対策実演会
2021年11月24日
―来年度からはネギ!
JAいわて花巻は、園芸の最重点品目として来年度からネギの作付けを推進していきます。11月18日には、株式会社みちのくクボタ協力のもとネギ新規生産者の圃場(ほじょう)で排水対策の実演会を開きました。
JA職員や生産者、関係機関など27人が参加。休耕田だった圃場の通気性と排水性を改善し、次年度からネギを作付けすることが狙いです。溝掘機と弾丸付サブソイラを使い実演。溝堀機で圃場の内側に、約30㌢の深さの額縁明渠を作り、弾丸付サブソイラで圃場地下に暗渠を作ることで通気性と排水性を確保することができます。参加者たちは、作業機を近くで確認し、ネギに適する土壌改良への理解を深めました。
JA職員は「排水対策が確保できていないと、良い農産物は作れないがその圃場に合った排水対策を施工する必要がある」と話しました。
