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世界に一つだけの作品を 北上・みなみ・さくら・二子支店

2021年11月21日

 ー人と人とのつながりを

 

 JAいわて花巻北上・みなみ・さくら・二子支店は11月、コロナ禍で会えない人へ近況を知らせることや人と人との心のつながり、疲れた心をほぐすことを目的とした支店交流イベントを行いました。組合員や地域住民を対象とし、北上市内の旧3店舗で日本絵手紙協会が公認する高橋ヨシ子講師を招き「絵手紙講座」を開きました。旧3店舗合わせて27人が参加してくれました。

ー二子支店で
 
 11月15日にはJA旧二子店舗で開き、10人が参加。高橋さんは絵手紙の心得として「『ヘタでいい、ヘタがいい』が合言葉の絵手紙は、自分の思いを自由に大きく描くこと。筆のてっぺんを持ち書きにくくして、ぶっつけ本番で書くことで緊張感が走り集中して描ける」と説明しました。
 参加者のほとんどが絵手紙に初挑戦で「うまく描けるかな」という不安な声や普段とは違った筆の持ち方で書くため、「手が震えてだめだ」との声にも「上手に描こうと思わなくていい。一生懸命書くことで絵手紙を通して相手に気持ちが伝わる」という高橋さんの助言に、参加者は描くものを決め黙々と描き始めました。参加者は、絵手紙2枚と自分の名前の1文字を掘った消しゴムはんこを作り、世界に一つだけのオリジナル作品を完成させました。
 
 参加者は「初めて書いてみて難しかったが、ヘタでいいという先生の声で思いっきり描くことができた」「自分だけのはんこが作れたので、年賀状に使用したい」との声がありました。
 高橋さんは「ヘタでも一生懸命描くことで、もらった相手もいつまでも心に残る絵手紙になると思る」と話しました。
 旧3店舗で完成した作品は、JA北上・みなみ・さくら・二子支店やJA北上産地直売所「あぜみち」などに展示する予定だ。JAでは今後も支店交流イベントを開催し、地域のファン作りや女性部員の仲間づくりを行っていきます。
 
\完成した作品たち/

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