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クリスマスに向けた「おもてなし料理」 宮野目料理研究グループ
2021年11月19日
―１年ぶりに活動再開
ＪＡいわて花巻女性部宮野目支部宮野目料理研究グループは11月14日、花巻市宮野目振興センターで料理教室を開きました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のために活動を自粛していましたが、県内では落ち着きが見られ始めたため、感染対策を徹底し1年ぶりに活動を再開しました
ＪＡでは生活の知恵や伝承技術、芸能文化活動や健康増進に関わる活動の指導などをしている人を「生活福祉活動リーダー」として委託しています。
同日は、講師に同リーダーとして活躍する高橋カノさんを招き、クリスマスに向けた「おもてなし料理」を作りました。高橋さんは「コロナ禍でおうち時間が増えていて、ご飯の時間は皆が顔を合わせるので家庭でも楽しめるレシピにした」とあいさつしました。
部員１５人が４班に分かれて「ローストビーフ」「カレーピラフ」「大根サラダ」「マリトッツォ風」の４品を調理。参加者は高橋さんにポイントを聞きながら、協力して料理を行いました。
参加者たちは、「子どもや孫にも喜んでもらえそう」「彩りが良くおしゃれに見える」などと話していました。料理は、感染対策のため各自持参した入れ物で持ち帰りました。
高橋美紀子支部長は「私たちのグループは料理をするのがとても大好きなのでやっと活動が再開でき、部員らの生き生きとしている姿が見られてうれしい。顔を合わせて対話することで元気がもらえる」と話してくれました。
同グループは、今後も定期的に料理講習会を開く予定です。