同支部は、部員の高齢化や減少に悩みながらも「何かやってみよう」と昨年初めて母ちゃん市を開きました。下坂誓子支部長は「昨年初めて母ちゃん市を開き大盛況だった」と振り返りました。今年も、「野菜販売をやってほしい」という地域住民らの声を受け母ちゃん市を開催！事前に支店だよりや町内での有線放送で告知を行いました。

　

　同日は、部員１５人が持ち寄った新鮮な農産物を６人が販売。ダイコンやネギ、ハクサイなどの旬の野菜の他、リンゴ、西洋梨「ラ・フランス」、部員手作りの加工品、花の球根などたくさんの物がずらりと並びました。先着１００人にはつきたてのお餅をプレゼント。買い物客は「立派な野菜なのに、安すぎる」「近所のスーパーに置いていないお目当ての物があってよかった」などと喜んでいました。

　

　下坂支部長は「野菜が集まるか心配していたが、部員たちの協力があり野菜や加工品など多くの物が並んで良かった。部員らの交流の場でもあるが、町内の方たちが足を運んでくれるおかげで、住民同士の交流の場にもなっているのでうれしい。今は年１回の開催だが、回数を増やしていけるように頑張りたい」と笑顔を見せました。

　同支部は、部員増加を目指し楽しい企画を考え、定期的に活動していく予定です。