一般社団法人家の光協会で発行している雑誌「地上」の１１月号を活用し、「多様な就農者をいかに育むか」をテーマに①ＪＡいわて花巻青年部として新規就農者へサポートできそうなこと②新規就農者を支えるためにＪＡにお願いしたいこと、今後あったら良いと思う支援の２つの題に対してグループワークを実施。各地域に分かれ、グループワークを行い、活発に意見交換を行いました。

 

 

　

　農業資金勉強会では、ＪＡバンク岩手の職員とＪＡ遠野・上郷・宮守支店の小水内健児職員が講演。実際にある各資金制度の概要を説明し、部員はさまざまな質問を通して農業資金の借入などについて理解を深めました。

　昆野勇夫委員長は「雑誌『地上』を活用することで、農業情勢を知ることができ、グループワークをすることで部員間の交流の場となった。農業資金については、部員間で金融に関する知識を共有できて良かった。今回学んだことを今後に生かしていきたい」と話しました。

　青年部では、今後も『地上』活用運動を実施し農業の情勢について理解を深めていきます。