北上地域銀河のしずく栽培研究会の千葉欣哉会長や同支店の小原正士支店長などが、来店した窓口利用者とＪＡグリーンセンター北上の利用者に「北上で取れた新米です。良かったら味わってください」と感謝の気持ちを込めておにぎりを手渡しました。来店者は思わぬプレゼントに驚いていたが、新米のおにぎりを受け取り喜んでいる様子だでした！　

　千葉会長は「今年の夏は暑く高温障害が心配されたが、収量と品質ともに例年通り良い。朝から『銀河のしずく』を食べて満腹感よりも満足感を味わってほしい」と笑顔で話しました。

　小原支店長は「コロナ禍で暗いニュースが多いため、新米を食べて笑顔になってほしいという気持ちを込めて企画した。ＪＡ管内でこんなにもおいしいお米があるということを知ってもらい、地産地消のＰＲをしていきたい」と話しました。

 

　「銀河のしずく」は２０１６年秋にデビュー。食感が良好で白度が高く、香りが良いのが特徴です。ＪＡ女性部北上地域支部の部員で構成する仕出し、総菜加工グループ「真味(まみ)ーくっく」が、来店者へおいしい「銀河のしずく」を食べてもらおうと丹精込めて３００個のおにぎりを握りました。