１３日にＪＡ石鳥谷東支店で開いたリンドウの講習会には、生産者やＪＡ、関係機関など１４人が参加しました。県中部農業改良普及センターの職員は今後の作業について説明。「本年度は７月下旬から８月上旬まで高温が続き開花が前進した年となった。収穫後は速やかに花蕾を折り取り、病害虫を抑えること。花腐菌核病に感染している場合は、菌核が発生する前に折り取り焼却処分すること。すべての葉が枯れるまでは定期的な薬剤防除を継続してほしい」と呼び掛けました。その他には、土寄せや覆土を行い株を保護することなどを伝えました。

　ＪＡ職員は「栽培する品種については、個別に対応するので、気軽に相談してほしい」と話しました。