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「親子でちゃぐりん農園」で稲刈りと野菜収穫 食べ物の大切さ学ぶ

2021年10月4日



―農業の楽しさ感じて

 JAいわて花巻は10月2日、本年度3回目となる「親子でちゃぐりん農園」を岩手県花巻市で開きました。

 5月に田植えをした田んぼで稲刈りを体験した他、同月に植えたサトイモとサツマイモを収穫しました。稲刈りでは、JA職員が鎌の使い方や刈り方を指導。前日の雨で足元が悪い中、親子で協力して稲を刈り、食べ物の大切さを学びました。野菜の収穫では、両品目とも1人1株ずつ収穫。スコップを使って一生懸命に掘り、土を落として収穫した。

 企画管理部企画課の齋藤香さんは「自分の手で植えた米や野菜を収穫することで、農業の楽しさを感じてほしい。収穫した野菜は家族でおいしく味わってほしい」と話しました。

 

親子でちゃぐりん農園

 次世代を担う児童たちに「いのち・農業・食べ物の大切さ」「ふるさとに対する誇り」「JAの仕事と役割」を伝えるとともに、児童とその保護者にJA事業に関心を持ってもらおうと実施。5~11月に4回開き、花巻市と北上市の小学校3~6年生の児童とその保護者8組18人が田植えや稲刈り、野菜の定植や収穫などの農業体験の他、リンゴの選果作業の見学などを通し、食と農の大切さを学びます。JA職員の他、地域住民や地域の農事組合法人、青年部員などが参画し、JAと地域が一体となって運営しています。

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