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米の初検査を実施 天候に恵まれ全量1等に

2021年9月21日



―豊作を祈願

 JAいわて花巻は9月17日、花巻市のJA東宮野目倉庫で令和3年産米の初検査を行いました。

 初検査に先立ち行われた新発式には、農産物検査員やJA職員など約20人が出席。倉庫を清めて作業の安全を願い、出席者たちは乾杯をして豊作を祈願しました。小原卓志常務は「今年はお盆に低温となり心配したが、生育は順調で概ね天候に恵まれたと思う。厳正に正確な検査をしてほしい。新型コロナウイルス感染症予防対策などをしっかり行い、健康には留意してほしい」とあいさつしました。

 

―初日は全量1等に。好スタートを切る

 同日は、宮野目・花巻地区の4経営体が出荷した主力品種の米「ひとめぼれ」577袋(1袋30kg)を検査。全量1等に格付けされ、好スタートを切りました。

 検査はJA管内28カ所で10月下旬まで続く予定です。JAは米産地の供給責任を果たすため、今年産は170万袋の集荷を目指します。

 営農部米穀販売課の伊藤真人課長は「これからが刈り取りのピークになる。計画的な刈り取り、安全作業を心掛けて良品質な米を出荷してほしい」と呼び掛けました。

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