JAいわて花巻

花巻農業協同組合公式ホームページ

ホーム > お知らせ・ふれあい情報  > 「おおつち子ども食堂」に食料品など寄贈 組合員や職員から募る

お知らせ・ふれあい情報 News

「おおつち子ども食堂」に食料品など寄贈 組合員や職員から募る

2021年8月27日

 

―たくさんの提供品が集まる

 JAいわて花巻は8月24日、大槌町の「おおつち子ども食堂」に食料品や日用品を寄贈しました。

 この活動は、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの一環として実施。JAは7月から、JA大槌地域農家組合協議会やJA女性部とおのよつば地域支部大槌支部、組合員から提供品を募ったほか、JA大槌支店やJA営農センター沿岸、JA産直「母ちゃんハウスだぁすこ沿岸店」のJA職員からも募集。米やそうめん、レトルトカレー、缶詰といった食料品や菓子、折り紙などが集まりました。

 

―子どもたちの役に立てて

 同日、同食堂を開いている「地域共生ホームねまれや」をJA大槌支店の二本松靖支店長とJA大槌地域農家組合協議会の佐々木義男副会長が訪問。二本松支店長は「少しでも子どもたちの役に立ててほしい」と願いました。

 同食堂を運営する有志の会の東梅麻奈美代表は「食料品や子どもたちが遊べる折り紙など、たくさんの寄付をいただいた。子ども食堂もコロナ禍で制限しながらの開催ではあるが、来てくれる方たちとの繋がりを切らさないよう続けていく。町の中でこのような気持ちが循環し、お互いさまの流れができていることは本当にありがたい」と感謝しました。


おおつち子ども食堂

 町内の子どもや親、地域住民などを中心に約30人が利用。食を通した子どもたちの居場所づくりと、地域の交流起点とすることに重点を置いて活動しています。現在は新型コロナウイルス感染症対策のため、活動を制限しながら開催しています。

前のページに戻る