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子ども食堂に米470kgなどを寄贈 職員や女性部員から募る

2021年7月21日

 

―「ぬくまる食堂」に3回目の寄贈

 JAいわて花巻は7月20日、JA職員や女性部員に食料品や生活用品を募り、花巻市の「ぬくまる食堂」に米470kgなどの食料品や生活用品を寄贈しました。

 この取り組みは、「国際協同組合デー」に合わせたJAいわてグループ統一活動の一環として実施。同食堂への寄贈は昨年度に2回行い、今回で3回目となります。

 JAでは6月中旬から、JA本店や花巻市内の各支店職員から食料品や生活用品を募ったほか、JA女性部からも募集。米470kgのほか、レトルト食品や菓子、飲料などが集まりました。

 

―市内で贈呈式を開く

 同市内のホテルで行った贈呈式で、JAの髙橋利光専務は「昨年同様に、JA職員と女性部が協力し、昨年以上の食料品を贈ることができた。今後も地域の組織、地域の一員として支援をしていきたい」とあいさつ。同食堂を運営する花巻ロータリークラブの橋川秀治会長は「お母さん方はお米の提供を喜ばれ、子どもたちはお菓子を喜んでくれる。どちらもたくさん寄贈していただき、とてもうれしい。今後もフードパントリー(食料を無料配布する)を続けていく」と感謝しました。

 JAいわてグループは、令和元年度から「国際協同組合デー」に合わせて持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの一環として、子ども食堂やフードドライブの運営などを支援しています。


ぬくまる食堂

 ぬくまる食堂は同クラブが運営し、子どもの居場所づくりに取り組んでいます。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため子ども食堂の運営は自粛中。現在は、希望世帯に食料を無料配布するフードパントリー事業継続のため、企業団体や個人に食料の寄付を呼び掛けています。

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