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販売額2億6,000万円を目指す 西和賀花卉出荷大会を開催

2021年7月14日

 

―産地を盛り上げる事を確認

 JAいわて花巻とJA西和賀花卉生産組合は7月13日、西和賀町のJA営農部西和賀地域営農グループ農産物集出荷場で西和賀花卉出荷大会を開きました。

 組合員やJA職員など約70人が参加。同組合の高橋文昭組合長は「コロナ禍のため、本年度の出荷前検査はJA職員のみで行う。みなさんには良品出荷に努めてほしい。これから暑い時期となるため、天候の確認と体調管理には十分留意し、販売額2億6,000万円を目指して頑張ろう」と呼び掛けました。

 JAの吉田正志理事は「リンドウの花言葉は『悲しんでいるあなたを愛する』と言う。人の悲しみに寄り添う花であるリンドウが、人々に寄り添って愛される花となるように本年度も市場へ送り出したい。関係機関にも協力いただき、販売単価は昨年度を上回ってほしい」とあいさつしました。

 大会では、リンドウを中心とした販売目標額を2億6,000万円と定め、組合員とJAが団結して産地を盛り上げていくことを確認しました。


―色づきが良い“西和賀リンドウ”

 西和賀リンドウは、冷涼な気候と昼夜の温度差で鮮やかな青、紫の色づきが良いのが特徴。本年度は、消雪日が平年並で大きな低温がなくリンドウに適した気候だったことから、生育は平年並からやや早めに進んでいます。生産者は7月末からの需要期出荷に向けて、品質管理に努めます。

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