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エゴマ苗定植 農作業を通じて交流を

2021年6月28日

 JAいわて花巻女性部とおのよつば支部附馬牛支部は6月26日、遠野市の遠野ふるさと村にある畑にエゴマ苗を定植しました。部員やJA遠野、上郷、宮守支店の職員、地域住民ら20人が参加。部員やJA職員、地域住民らの交流による地域の活性化や、農家ではない職員に農業の理解を深めるてもらうため実施しています。

 畝は、事前にJA職員が作成。参加者らは、4㌃の畑に約2000本の苗を1本ずつ手際よく丁寧に植えました。
 菊池康夫管理課長は「農業に携わらない職員にも、作業の苦労や達成感を体験させることができて良かった。今後も継続して活動していきたい」と話しました。
 井手八重子支部長は「今回の作業は、部員とJA職員、地域住民との交流を兼ねた活動として大変有意義のある活動となった。秋の収穫に向けての作業まで一体となって活動ができるため、今後も楽しく活動していきたい」と話しました。
 作業終了後、岩手県の「食の匠」に認定されている同支部の菊池イヨ子さんから、くるみぶかしとまんじゅうが振る舞われ、参加者は笑顔を浮かべて味わいました。
 エゴマは9月から10月に収穫期を迎え、エゴマの種を絞り作られる「えごま油」や「えごま煎餅」の原料となります。部員らが、収穫したエゴマを使い作る予定です。
 

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