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「農の匠」が説明 リンドウの出荷目ぞろえ会を開催
2021年6月25日
―出荷規格などを確認
JAいわて花巻花巻地域花き生産部会りんどう専門部は6月24日、花巻市のJA石鳥谷東支店で極早生リンドウの出荷目ぞろえ会を開きました。
部員やJA職員など21人が参加。小原有幸副専門部長は「コロナ禍だがリンドウは例年通りの価格が続いている。健康に気を付け、安定した品質で出荷してほしい」とあいさつしました。
―「農の匠」が指導
県中部農業改良普及センターの職員は「生育は順調だが、病害虫の発生時期となっている」と話し、今後の病害虫防除をしっかりすること、調製時の注意点として病害虫の見落としを防ぐため照度を確保することを呼び掛けました。
JA職員は、草姿や花形、段数の数え方などの出荷規格を説明。箱詰めの際は3カ所にテープを貼り付け出荷してほしいと呼び掛けました。
JAが地域の中核農家を指導役として任命している「農の匠」の板垣忠夫さんは、実物を用いて出荷規格や等級を細かく説明しました。