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地域の園児に花育活動
2021年6月21日
JAいわて花巻矢沢支店は、地域住民との結びつきを深める活動として7年前から花の定植を通じて、若年層と職員との交流に取り組んでいます。
やさわこども園
6月16日に職員6人が訪れ、4歳から6歳の園児28人はベゴニア60株を植えました。
本舘國博支店長は「今日植えるお花の名前や植え方を勉強してから、植えたいと思います。説明をよく聞いて、小さい種から大きく育ったお花を丁寧に植えてください」とあいさつしました。
支店職員が植えるときの注意点として「花を黒いポットから取り出すときに、引っ張ると花が取れて痛い思いをします。土をよくもんで柔らかくしてから、逆さまにして取ってください」と話しました。
園児たちは、2人1組になりプランターの土を手で掘ったあとベゴニアを3株ずつ丁寧に植えました。佐藤毅昌くん(6)は「大きくなるように頑張って毎日水をあげたい。8月まできれいに育ってほしい」と元気よく話しました。
島こども園
6月17日は職員7人が訪れ、年長園児15人とベゴニア60株を植えました。本舘支店長は「今年も皆さんと交流したいと思い、お花を持ってきました。愛情込めて植えてください」とあいさつしました。
園児らは、支店職員から植えるときの注意点を教わりプランターに3株ずつ花を植えました。
最初は、土の掘る深さなど戸惑っていましたが、作業に慣れてくるとバランスよく花を植えていきました。鴨澤新太くん(5)は「みんなで植えることができて楽しかった。花を取り出すとき、根っこが柔らかくて難しかった。きれいな花がいっぱい咲いてほしい」と笑顔で話しました。