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地元の花をPR 花巻地域花き生産部会石鳥谷支部がJA施設でカンパニュラ販売

2021年5月12日

 JAいわて花巻花巻地域花き生産部会石鳥谷支部は5月7日、岩手県花巻市石鳥谷町のJA石鳥谷支店とJA営農センター石鳥谷でカンパニュラ直売会を開きました。

 同支部は、新型コロナウイルス感染症の影響による切り花の価格低迷を懸念し、地元産花きのPRも兼ねて、切り花直売会を昨年7~9月まで毎月1回、同じ2店舗で開きました。好評だったことや、地元で栽培している切り花をPRして消費拡大に繋げようと、今回は出荷が本格化しているカンパニュラを販売しました。

 同日は、同センターの職員がピンクや青など4品種のカンパニュラを4本1束に丁寧に包装。2店舗合わせて90束を用意し、1束300円で販売しました。

 同支店では店舗入り口に販売コーナーを設置し、JA職員2人が販売。「感謝」「誠実」が花言葉のカンパニュラを「母の日」に合わせて多くの来店者が買い求め、約2時間で完売しました。

 「母の日」のプレゼントとして購入した男性は「きれいな4色で見栄えが良い。コロナ禍で暗い世の中だが、カンパニュラを飾って家の中を明るくしたい」と笑顔を見せました。

 5月28日にも、同じくカンパニュラを販売する直売会を開く予定です。

 

カンパニュラ

 別名、ツリガネソウや風鈴草とも呼ばれ、釣り鐘形のふんわりした花を咲かせます。出荷時期は2~6月で、JA管内は国内トップクラスの栽培面積と販売額を誇ります。

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