JAいわて花巻は4月20日、営農部研修会を開きました。

　非農家の若手職員が多いことから、農業の知識習得と組合員との会話の話題提供を目的に開催。岩手県花巻市のJA総合営農指導拠点センターを主会場に、地域ごと計5会場をオンラインで接続して開きました。

　入組3年以内の職員や非農家の渉外担当者など、全会場合わせて約70人が参加しました。営農部の職員が「お米ができるまで」と題して、稲作の1年間の作業を紹介。各作業の内容やJA施設などを紹介しました。米農家向けの指導会資料としてJAなどが年5回発行している「農家の皆さん」の掲載内容や発行日なども説明。令和3年度の第2号として、4月に発行した紙面の掲載内容を細かく説明しました。

　同部の藤原豊部長は「農家を訪問する際に、学んだことを役立ててほしい。JAや農業を好きになり、仕事に取り組んでほしい」と期待を寄せました。

　同研修会は、今年度4回開催する予定。次回は6月に開く予定です。

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