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カンパニュラ出荷本格化! 販売金額3,000万円目指す

2021年4月13日

 JAいわて花巻管内で、国内トップクラスの栽培面積と販売額を誇るカンパニュラの出荷が本格化しています。ビニールハウス内で美しい花が咲く中、生産者たちは収穫時期を見極めながら作業を進めています。

 ビニールハウス2棟でカンパニュラを栽培する花巻市の宝池進さん(69)は、4月1日から今年度の出荷を開始。12日頃からは本格化し、ハサミを使って1本1本丁寧に切る収穫作業や、長さをそろえて10本ずつフィルムに包む調整作業などに精を出しています。出荷作業は5月中旬まで続き、約1万6,000本を出荷する予定です。

 宝池さんは「冬の寒さにより収穫が4日ほど遅れたが、例年通り良いカンパニュラに育った。一生懸命栽培しているカンパニュラを、多くの方に楽しんでほしい」と笑顔を見せました。



釣り鐘型のふんわりしたお花

カンパニュラ

《別 名》ツリガネソウ・風鈴草

《花言葉》感謝・誠実

《出荷先》首都圏・東北

 

JAいわて花巻管内 令和3年度の栽培概要

《生産者数》54人

《栽培面積》約162a

《生育状況》豊富な雪解け水により背丈が順調に伸びています。

《出荷開始日》2月25日(木)

《出荷ピーク》5月中旬~6月上旬

《販売目標》数量…60万本 販売金額…3,000万円

 

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