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生徒と交流しながらホップ和紙作り 女性部とおのよつば地域支部松崎支部

2021年1月20日

 JAいわて花巻女性部とおのよつば地域支部松崎支部は1月13日、県立遠野緑峰高校で同校の生徒から教わりながらホップ和紙の紙すき体験を行いました。

 同校は、遠野市特産のホップのつるを原料に和紙作りに取り組んでいます。この活動は、地域にある同校やホップ和紙について知ってもらおうと遠野ホップ和紙を育てる会の会長を務める同支部の菊池範子支部長が企画。部員6人とJA職員が同校を訪れ、地域の活性化に向けて同校と交流を深めました。

 参加者たちは、同校生産技術科3年生で草花研究班の萩野白蘭さんからコツを教わりながら、色が異なる2種類のコースター作りに挑戦。型に繊維をすくって水を切り、ホップや葉などの模様の切り絵を乗せてコースターを制作しました。ホップ和紙の素晴らしさに触れながら、思い思いに作品を作りました。

 参加者たちはホップ和紙の制作工程を学んだほか、生徒がホップ和紙を使用して作ったドレスやボールペンなどの作品を見学。菊池勇校長との対談も行い、参加者たちは同校について理解を深めました。

 菊池支部長は「今回体験したことや見聞きしたことを、家族や地域の人にも伝えてほしい。今後も、女性部とJA、地域が一体となった活動をしていきたい」と話しました。

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