JAいわて花巻きらきら星サークル「北の一クラブ」は、令和２年度家の光普及・文化活動表彰で家の光記事活用優良グループとして表彰を受けました。

　同クラブの伊藤美恵子代表は１月７日、花巻市のJA本店を訪れ、伊藤清孝組合長に受賞を報告しました。
　伊藤組合長は「同じ１つの目的を持って集まり、達成感を感じることのできる機会はとても貴重である。今だからこそさらに目的に向けて団結し、達成する力を強めていく必要がある」と話し、伊藤代表は「興味があり気軽にできるものを作成し、楽しみながら活動している。受賞をして、話題性があり地域貢献もできたため、みんなで取り組んできた活動が認められたと感じた。今後もメンバーと楽しみながら活動していく」と話しました。

　同表彰は、家の光協会が開きました。JAをよりどころに心豊かな暮らしや生きがいづくり、工夫を凝らした活動の展開により、地域の仲間づくり、元気づくりに積極的に取り組み、成果を挙げたグループとして同クラブが表彰を受賞しました。
　きらきら星サークルは、女性部員が仲間づくりを進めるため、地域住民と一緒に立ち上げたグループです。２０１６年度から設立が始まり、現在は４７サークルが活動しています。
　同クラブは１６年に設立。手縫いでの手芸を主に１７人で活動しています。同協会の雑誌「家の光」の記事を活用しながら勉強会も開き、今年度の活動では掲載記事を参考にして試作や意見交換を行いました。今後も引き続き活動を続けていきます。

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