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JA管内の魅力を発信 フォトコンテストを開催し、カレンダーを作成
2020年12月4日
JAいわて花巻は、2021年のオリジナルカレンダーを作りました。
カレンダーには、JA管内の魅力発信につなげようと開催したフォトコンテストで入賞した12作品を掲載。壁掛け用サイズで3万3000部を作成し、JA管内の組合員を中心に配布する他、JAの本店や支店などでも配布しています。
フォトコンテストは、「いい土・いい水・いい心~JA管内に残したい景色~」をテーマに募集。JA管内を始め、県内外から15人、計43枚のJA管内の四季を感じる風景や農作業風景、地域の伝統行事、お祭りなどの写真の応募がありました。地元の人が地元の魅力を撮影した写真やJA管外居住の人がJA管内で感じた魅力を表現した写真などさまざまな作品が集まりました。JA役員4人とJA管内を中心に活動する写真家、髙橋定雄さん(72)が審査。最優秀賞には埼玉県さいたま市の瀬川貴範さん(46)の作品「新春の奉納」が輝きました。入賞した12作品は月ごとに掲載し、JA管内の魅力を改めて感じるきっかけにしたい考えです。
髙橋さんは「季節感やストーリー性、時の流れなど動きを捉えている作品に注目して選んだ」と話し、瀬川さんは「最優秀賞に選ばれ大変名誉なこと。写真を取る際に大勢の人が山頂を目指す場面で、列をきれいに撮るよう心掛けた」と話しました。