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リンゴ後期摘果 実物見て確認

2020年9月15日

 JA全農いわて岩手冬恋研究会は9月15日、花巻市石鳥谷町の宇津宮邦昭さんの園地で後期摘果指導会を開きました。

 JAいわて花巻管内の会員やJA全農いわてとJAいわて花巻の職員など32人が参加しました。同研究会の熊谷峰男会長が「このリンゴを必要としている人が多くいる。情報交換をしながら品質を高めていこう」とあいさつしました。JA全農いわての職員が今年度のリンゴの生育状況について説明しました。生育は概ね平年並みで推移。成熟不良果やサビ果などを中心に随時摘果を行い栽培管理を徹底するよう呼び掛けました。


 後期摘果についてはJAいわて花巻の職員が実物を用いて説明。袋の上から74㍉程度以下を摘果するように呼び掛けました。参加者は質問や意見交換をしながら冬恋はるかの後期摘果の方法について学びました。


 宇津宮さんは「岩手のオリジナルのブランドとしてこれから個性を際立たせて出荷していきたい」と意気込みました。

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