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SDGs学ぶきっかけに 女性部と青年部が教育機関にかるたなどを寄贈

2020年12月14日

 JAいわて花巻女性部とJAいわて花巻青年部は、JAいわてグループの活動の一環としてJA管内6市町の各教育委員会と全小中学校94校にJA全国女性組織協議会が制作した「JA女性組織フレッシュミズSDGsかるた」と家の光図書「1時間でよくわかるSDGsと協同組合」を寄贈します。

 同活動は、県内の子どもたちにSDGsの学習を通じて食と農の大切さを知ってもらおうとJAいわてグループで実施。JAいわて花巻は、JA管内の教育委員会と小中学校に各資材を1個ずつ、計100個を寄贈します。

 かるたは、食事の大切さや農業が果たしている役割などを子どもたちに伝える食農教育活動の一環として、全国のフレッシュミズのメンバーがSDGsを分かりやすく伝えることを目的に制作しました。

 12月11日には、花巻市教育委員会に同委員会と同市内の全小中学校分として各資材を32個ずつ寄贈。同市石鳥谷総合支所で贈呈式を開き、JA女性部の藤原智子部長とJA青年部の昆野勇夫委員長が同委員会の佐藤勝教育長に手渡しました。受け取った佐藤教育長は「かるたは、分かりやすくて楽しく学習できて良い。子どもたちも喜ぶと思う」と感謝しました。

 寄贈したかるたなどは、同委員会から市内の各小中学校に12月中に配布。SDGsを子どもたちが学習する教育資材として活用する予定です。

 藤原部長は「かるたをきっかけに、SDGsに少しでも関心を持ってもらえればうれしい」、昆野委員長は「SDGsを難しく考えず、遊びの1つとしてかるたを活用してほしい」と話しました。

 JA女性部とJA青年部は今後、花巻市以外の各教育委員会にも両部の役員などが出向き、かるたなどを寄贈する予定です。

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