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愛され続けて20周年! 北上産地直売所「あぜみち」
2020年9月21日
岩手県北上市のJAいわて花巻北上産地直売所「あぜみち」は9月15日、開所20周年を迎えました。
それを記念して、同日のレジ通過者1人目で累計215万4,053人目となった同市の佐藤知春さん(39)に記念品としてジュースセットとフラワーアレンジメントをプレゼント。同店の牧野久美子所長と営農部産直課の薄衣諭課長が手渡しました。
イベント期間を中心に同店を利用する佐藤さんは「野菜が豊富にそろっているところが好き。今後も利用していきたい」と笑顔を見せました。
牧野所長は「20周年を迎えられたのは、出荷会員のおかげ。これからも出荷会員と共に前進していきたい」と話しました。
あぜみち20年の歩み
《平成12年》あぜみちオープン(ビニールハウス店舗)
《平成14年》インショップの出店開始
《平成20年》リニューアルオープン(現店舗)
《平成28年》北上産地直売所あぜみちの会若手部会が結成
北上産地直売所あぜみちの会若手部会
あぜみちの一層の活性化や次世代育成を目指して結成。現在は、全出荷会員336人のうち約1割が加入しています。若手部会の奮闘もあり、赤や青、黒のダイコン、ピンクや紫、黄色のジャガイモのほか、七色ニンジンなどのカラー野菜や新しい野菜の陳列が多い店舗に成長しました。定番商品はもちろん、多種多様な品ぞろえで地元の飲食店からも強く支持されています。若手部会が牽引役となり、来店人数と売上高は年々増加しています。
お袋菜園
店舗前には、ナスやミニトマトなど約10品目の野菜の珍しい品種や花、ハーブなどを展示する袋栽培の「お袋菜園」を設置。収穫物は店舗で無償提供しているほか、その場で収穫して試食もできます。菜園で興味を持ち、珍しい野菜を買う来店者も増えています。