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鉢植えリンドウの出荷規格を確認 鉢花生産部会
2020年8月13日
JAいわて花巻鉢花生産部会は8月7日、岩手県花巻市のJA花巻園芸センターで同部会の主力である鉢植えリンドウの出荷会議を開きました。
部会員やJA職員13人が参加。千葉欣哉部会長は「今年度から、八重咲きリンドウ『蒼孔雀』と『桜孔雀』の出荷が本格的に始まる。持ち寄った現物を見ながら、上手に販売していこう」とあいさつしました。
JA職員は、集出荷要領や販売方針のほか、JAオリジナル品種の「花巻銀河ブルー」の出荷規格などを説明。五分咲きを基本に出荷するよう呼び掛けました。
参加者たちは、「蒼孔雀」や「桜孔雀」、「ももずきんちゃん」などの持ち寄った現物を見ながら出荷規格を確認。意見を出し合いながら、サイズごとに草丈や株径の基準を決めました。
今年度産の鉢植えリンドウは、部会員14人が10品種を栽培し、出荷量10万8,100鉢、販売額4,300万円を目指します。 現在、約2万鉢の予約注文があります。