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品質の良いものを1本でも多く トルコギキョウ出荷目ぞろえ会

2020年7月31日

 JAいわて花巻花巻地域花き生産部会カンパニュラ・トルコギキョウ専門部は7月28日、JAが地域の中核農家を指導役と任命している「農の匠」の高橋幸造さんの圃場(ほじょう)でトルコギキョウの出荷目ぞろえ会を開きました。


 生産者やJA職員ら24人が参加。高橋さんは「分からないところや疑問に思うことを話し解決してほしい。守らなければいけないことをしっかり確認し、高品質なものを出荷しよう」と話しました。県中部農業改良普及センターの職員は、生育状況と管理について説明。「圃場の排水条件によってかん水量が異なるので、土壌の水分状況を見ながら管理してほしい。水切りをしていると思うが、長雨でハウス外からの水の流入が多く、茎折れ症状が多発している。梅雨時期の作物で大変だとは思うが、圃場が乾くように整えてほしい」と呼び掛けました。


 JA職員は、現物を見せながら出荷規格の留意事項を説明。「余分な枝、芽脇をもったいないと残しておくと、生育の邪魔になり蒸れやすくなる。作業場の手元を明るくし、細かいところまで確認すること。誰が見ても丁寧な仕事をしていると分かるものは評価につながるので頑張ろう」と話しました。

 

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