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高品質大玉トマトを出荷するために

2020年7月10日

 JAいわて花巻は7月7日、JA石鳥谷園芸センターで大玉トマトの出荷規格指導会を開きました。生産者やJA職員など19人が参加。本格的な出荷シーズンに向けて規格を確認し、高品質出荷に向けて意識統一しました。


 佐々木隆史センター長は「トマトは、栄養価の高い野菜ということで人気がある。高品質なものを出荷するように栽培管理の徹底をお願いしたい。JAは、生産者に1円でも多く返せるように頑張っていく」とあいさつしました。JA職員が販売形態や出荷規格のほか出荷時の傷害果、花落ちなどの品質や選果基準を説明。「出荷時に、押し傷や腐敗につながる傷を作らないよう気をつけてほしい。出荷時は大丈夫でも、市場に到着してから果肉が見えているものや果汁がでているものはクレームにつながる。ここ数年クレームはないが、改めて出荷規格を確認し選別をお願いしたい」と話しました。参加者はトマトを手に取りながら品質を確認しました。


 最盛期は7月下旬から8月。JA管内では今年度の大玉トマト作付面積は2㌶で栽培し、出荷量242㌧、販売額73,000千円を目指します。

 

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