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加工向けタマネギ 出荷規格を確認

2020年6月11日

 JAいわて花巻は6月11日、花巻市のJA宮野目出荷場でJAが生産拡大を進めている加工向けタマネギの収穫出荷説明会を開きました。

 生産者やJA全農いわて、取引業者、JA職員ら21人が参加し、収穫作業と出荷規格について確認しました。
 JA職員が収穫や乾燥調整、出荷規格、販売について説明。収穫は必ず晴天時に行うこと、収穫後は雨が当たらず通風の良い倉庫またはハウスなどにタマネギを広げ2、3週間程度、陰干しすることなどを呼び掛けました。


 営農部園芸販売課の千葉秀彦課長は「新型コロナウイルス感染症の影響により業務需要向けのタマネギに心配はあると思うが、全て出荷してほしい。全力で販売していく」と話しました。
 JA管内では今年度、加工向けタマネギを約16ha栽培。出荷量360t、販売額2000万円を目指します。

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