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マスク不足に対応 支店職員に手作りマスク贈呈

2020年4月9日

 JAいわて花巻女性部北上地域支部西部支部と西南支部は4月9日、JA和賀町支店・岩崎支店・横川目支店で支店職員に手作りマスクを贈呈しました。

 新型コロナウイルス感染症の影響でマスクが不足していることから、部員が手作りマスクを作成。部員各自が自宅でミシンや手縫いで作成し、1週間弱で完成させました。


 同日は両支部の代表2人が同支店を訪れ、支店職員に手作りマスク約50枚を手渡しました。マスクの生地には、ガーゼや布、さらしなどを使用。材料も不足しているため手拭いやハンカチなども利用しました。現在もマスクが不足していることから、今後も引き続きマスクを作成する予定です。


 西部支部の髙橋純子さんは「マスクを着けて接客することで、来店したお客さんが安心できるようになるとよい」と期待し、西南支部の小田嶋葉子さんは「布マスクはきれいに洗うことで何回か使えるのでぜひ使ってほしい」と話しました。
 同支店の齊藤金浩支店長は「マスクが入手できず窓口の職員などがマスクをしていないことが現状である。マスクの贈呈によりお客様に安心して窓口に来てもらえ、職員も安心して使えるため大変助かる」と感謝しました。

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