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西洋梨園地で今後の栽培管理について指導会
2020年4月20日
果樹部会は4月17日、西洋梨の現地指導会を花巻市の圃場で開きました。生産者やJA職員など24人が参加し、大玉の西洋梨を作るための栽培管理について確認しました。
JAが地域の中核農家を指導役として任命している「農の匠」の伊藤俊美さんが指導。伊藤さんは今後の栽培管理について摘蕾の仕方や開花に必要な貯蔵養分の大切さを説明しました。「ラ・フランスは小玉傾向んため、大玉を作るには、生産者の管理が大事になる。大玉生産に結びつくような管理を徹底しよう」と呼び掛けました。
JA職員は生育状況について説明。「今年は積雪が少なく、生育が平年より早めの傾向が見られるため、摘蕾や摘果が遅れないようにし果実肥大を促す管理を徹底しよう」と呼び掛けました。