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心込めた手作りマスクを地元小学校へ贈呈

2020年4月22日

 女性部湯本支部の着物や洋服のリメイクを行うグループ「メーキングレディース花巻」は4月13日、花巻市のJA湯本支店でマスク作りを行いました。新型コロナウイルス感染症の影響を受けた取り組みです。

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大で品薄状態が続くマスクを手作りし、感染防止に少しでもつなげたいという思いで同支店の高橋真紀子支店長が同グループの代表に声をかけたことがきっかけ。
 13日は、同グループのメンバー4人と支店職員も加わり、布や耳に掛ける部分に使うストッキングを持ち寄り作成。「将来を担う子どもたちの健康を守りたい」との思いを込めて、大人用と子ども用の立体型で呼吸しやすいマスクとプリーツマスクの2種類を仕上げました。


 同グループの藤根悦子代表は「男の子用、女の子用と布を分けてたくさん作ったので気軽につけてほしい。このまま岩手県の感染者ゼロが続いてほしい」と笑顔をみせました。
 マスク作りに参加した高橋支店長は「様々な絵柄のマスクを着用し、明るい気持ちになってほしい。手作りは楽しいので皆さんにもマスク作りにチャレンジしてみてほしい」と話しました。

 16日には、藤根代表と同女性部の佐藤玲子支部長、高橋支店長が地元の湯本小学校を訪れ、マスク50枚と布と作り方を記した紙を袋詰めした手作りキット20セットを千田剛校長に手渡しました。

 

 千田校長は「地域の皆さんに子どもたちのことを常に気にかけてもらっている。キットは委員会活動や授業での活用を考えたい」と話しました。

 

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