女性部宮野目支部は１２月４日、花巻市宮野目小学校の３年生５３人と地元の花巻産大豆を使った豆腐作り体験授業を行いました。部員８人が豆腐の先生を務め、水に浸した大豆をミキサーですりつぶすところから豆腐作りを体験。児童たちは先生から「温度を確認してね」や「八の字をかくように混ぜて」などとアドバイスを受け、温度管理やかき混ぜる作業を交代で行い豆腐を作りました。

　搾りたての温かい豆乳や塩こしょうとマヨネーズであえたおから、出来たての豆腐を食べ、大豆のおいしさを味わいました。

　ほとんど児童は、豆乳やおからを食べたことがなく、「おいしい」「もっと食べたい」などとお代わりをしていました。

　部員たちは「みんながおいしいと言ってくれて良かった」「おいしい大豆が花巻にはあるのでいっぱい食べてほしい」と話しました。

　同校の３年生は、国語の授業で「すがた変える大豆」を学習し、まとめとして総合の時間で「豆腐作り学習」を行うようになって５年目となります。

 

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