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笑顔いっぱいサツマイモ収穫

2019年10月15日

 花巻市大迫町亀ヶ森の中山間直払事業鶴尾集落は10月7日、花巻市立大迫保育園の園児を招き、同集落事務局の髙橋正克さんが所有する畑でサツマイモ集落を行いました。

 この活動は、住民が春にベニアズマの苗を植え、秋に園児と収穫し交流することで、地域の活性化を目指すとともに、集落を守り農地を未来へ残すために10年以上前から続いている取り組みです。

 同日は、13人の園長園児とともに、サツマイモ収穫や焼き芋作りなどを行いました。園児たちは畑に入り、土を掘り起こしたり、つるを引っ張ったりと初めての体験に目を輝かせながら、自分の頭の大きさほどあるサツマイモを収穫しました。

  

収穫後は出来たての焼き芋を味わい、同集落の構成員が用意した地元大迫町に纏わる大型紙芝居「キツネにばかされた男」と「こえだのキツネ」を鑑賞し、ほ場は園児たちの笑い声が溢れました。

 八重樫琉生くんは「11個の大きいサツマイモが取れて楽しかった」と笑顔を見せました。

 同集落の菊月眞一代表は「今年は天候が良く、どこを掘っても大きいのが採れてよかった。園児たちとの世代交流は元気をもらえ、若返りになって良い。今後も継続していきたい」と話しました。

 

 

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