鉢花生産部会は７月２５日、ＪＡ総合営農指導拠点センターで販売商談会を開きました。

 

　販売商談会は、同部会の主力品質である鉢植えリンドウの出荷開始と需要期の「敬老の日」を見据え、毎年この時期に開催しています。例年、この販売商談会をきっかけに、市場関係者たちが品質を確認し多くの注文が決まります！

　ＪＡ職員が鉢植えリンドウ生産の基本方針や予約注文の方法、単価について説明。適正な肥培管理と適期防除の徹底や月１回以上の巡視会および学習会を開くことや、今後は取引市場との関係強化と共同企画の提案などを行う予定と話しました。

　プレゼンテーションには、９つの農園や部会員がＪＡオリジナル品種「花巻銀河ブルー」の他、人気の高い鉢植えを中心に出品。部会員たちは、各市場関係者に品種ごとの特徴や栽培にかける思いなどを一生懸命伝えました。

 

　商談会はスムーズに進み、その場でなんと２００万円以上の予約注文を獲得するなどの成果がでました！

 

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