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「銀河のしずく」 今年も特A狙う 

2019年5月16日

 JAいわて花巻は5月13日、花巻市鍋倉の農事組合法人・なべくらの水田で、県オリジナル水稲品種「銀河のしずく」の田植え式を開きました。

 

 JAや市、関係機関、生産者など約60人が参加。上田東一市長は、自動直進と自動旋回機能付きのオート田植え機に乗って植え付け、食味ランキング特A連続獲得に向けて期待を込めました。

 JA花巻地域銀河のしずく栽培研究会会長で同法人の髙橋春雄代表は「特Aを常に獲得できるよう、栽培マニュアルに従って栽培する。消費者に安全・安心でおいしい米を提供する」とあいさつし、JAの髙橋勉副組合長は「昨年度に特Aを奪還し、生産者が栽培技術を確実にマスターしている。今後も特Aを獲得できると確信している」と話しました。
 上田市長は「皆さんの力で今年度も特Aを獲得し、全国の消費者においしくて安全な米を届けてほしい」と期待しました。


  「銀河のしずく」は平成28年秋にデビュー。同市内では今年度、生産者40人が昨年度より約40ha多い約187haで栽培します。JA管内では生産者104人が約296haで栽培し、出荷数量5万4055袋(1袋30kg)を目指します。
 田植え式後に、オート田植え機の農作業実演会を開催。ヤンマーアグリジャパンの職員が機能を説明し、圃場に苗を植え付けました。

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