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仏で金賞の新酒出発 香り、酸味絶妙に調和 岩手県花巻市産「五月長根葡萄園」

2019年6月4日

 岩手県花巻市大迫町のエーデルワインは5月31日、花巻市の同社で平成30年産の白ワイン「五月長根葡萄園 2018 白」の出発式を開きました。

 

 社員や生産者、JA関係者など約50が出席。関係者がテープカットをした後、参加者たちは手を振って見送りました。

 藤舘昌弘社長は「農家のおかげで長年多数のワインを販売できている。ぜひ、全国や世界の皆さんにご愛飲いただけるように願っておくりたい」と期待しました。製造部の女鹿将瑛さんは「今日、ワインの市場が広がってきているため、多くの人にワインを楽しんでほしい」と話しました。

 

 ワイン「五月長根葡萄園 2018 白」は、同町でエコファーマー認定を受けた農家が生産するブドウ「リースリング・リオン」を原料に使用。女性にも人気で、グレープフルーツやリンゴを感じさせる爽やかな香り、切れのある酸味と果実味のあるバランスのとれた味わいに仕上がりました。平成29年産はフランスのパリで開かれた「第13回フェミナリーズ世界ワイン・コンクール2019」では金賞を受賞しました。

 720ml約2万5000本、360ml約9000本を県内の主要酒販売店やスーパーなどを中心に限定販売しています。

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