ＪＡいわて花巻は５月１１日、食農教育事業「ちゃぐりんスクール」を開校しました。

 

　管内の小学３～６年生３２人が参加し、「６つの『しょく』を感じよう～食・植・触・色・飾・職」をテーマに、「いのち、農業、食べ物の大切さ」を体験して学びます。１２月まで全５回開きます。
　

　開校式で、島津秀三郎専務は「農業とは、土に植えて成長・成育したものを収穫して私たちが頂いている。それにより命を継続していける。一年を通して体験する内容を、将来思い出してほしい」とあいさつしました。

　初回は野菜の定植や田植えを体験。ジャガイモやズッキーニ、カボチャ、サツマイモ、おもちゃカボチャなど５種類を植えたほか、田植えは「ひとめぼれ」の苗を約８aに植えました。ＪＡ職員が、定植した野菜についてのクイズを出題し、理解を深めました。

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