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遠野産米PR 関西でトップセールス

2019年3月7日

 JAいわて花巻とJA全農いわて、遠野市は2月22日から2日間、大阪府と京都府で遠野産米のトップセールスを行いました。

 22日には、JAいわて花巻の阿部勝昭組合長やJA全農いわての畠山俊彰県本部長、遠野市の本田敏秋市長、JA遠野地域水稲生産部会の新田勝見部会長、JA職員など8人が、遠野産米「あきたこまち」を日本酒の原料に活用することを予定している京都市の月桂冠のほか、大阪市の生活協同組合おおさかパルコープを訪問し、意見交換をしました。月桂冠の市川英治専務取締役は「遠野市のお米をおいしいお酒に仕上げて全国の皆さんに喜んでいただきたい」と話しました。

 同日、生産者9人とJA職員などは大阪市の米穀卸・津田物産を訪問。来年度に向けて、活発に意見交換しました。

 23日には、おおさかパルコープのつるみ店と枚方公園店の2店舗で販売促進活動を実施。炊きたての遠野産米「いわてっこ」約5kgとともに、同市の郷土料理「ひっつみ汁」を振る舞いました。うち、つるみ店でははんてんを着た阿部組合長と本田市長などが出来たてのおにぎりと「ひっつみ汁」を店頭で来店者らに配ってアピール。来店者からは「いつもいわてっこを食べている」などといった声が上がりました。

 JAいわて花巻とJA全農いわて、遠野市、津田物産の4者は昨年4月、遠野産米「いわてっこ」の生産拡大と安定所得の確保、安定供給などを目的として産地協定を結んでいます。

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