ＪＡいわて花巻女性部花巻地域支部は１月２７日、岩手県花巻市のＪＡ総合営農指導拠点センターで「新春交流会」を開きました。

　部員約２５０人が参加し、藤原智子支部長は「ネット社会の今だからこそ人と人が集い、会話をしてつながることを大切にしたい。今日は皆さんで楽しく交流してほしい」とあいさつしました。交流会では、「第４２回全国高等学校総合文化祭郷土芸能部門」で最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞した花巻農業高校鹿踊り部が迫力ある鹿踊りを公演して会場を魅了したほか、各支部が工夫を凝らしたアトラクションを披露。コーラスやテンポの良いダンスで会場を盛り上げました。部員が仲間づくりを進めるため地域住民と一緒に立ち上げたグループ「キラキラ星サークル」の中から、花巻支部の「デイジー」と宮野目支部の「宮野目料理研究グループ」が活動発表を実施。来場者たちは個性的な活動内容について聞き、参考にして意識を高めました。

　会場内では各支部が活動の様子を展示したほか、団子や餅などの手作り菓子やリメイクした衣類などを販売。来場者たちは会話を楽しみながら商品に目を通し、買い求めました。

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