JAいわて花巻

花巻農業協同組合公式ホームページ

ホーム > お知らせ・ふれあい情報  > 地元産野菜たっぷりの夕ごはんを提供 女性部とおのよつば地域支部遠野地区

お知らせ・ふれあい情報 News

地元産野菜たっぷりの夕ごはんを提供 女性部とおのよつば地域支部遠野地区

2018年11月14日

 JAいわて花巻女性部とおのよつば地域支部遠野地区は11月7日、遠野市社会福祉協議会が主催している食堂「みんなで夕ごはんinちょボラ」で初めて料理を振る舞いました。

 「みんなで夕ごはん」は、地域の人たちが気軽に遊びに行ける食堂で、毎月1回遠野市のボランティア・市民交流サロン「ちょボラ」で開催。同市内の各女性団体が交替で料理を振る舞い、地域住民や子どもたち、同協議会の職員やボランティアが一緒に食卓を囲みながら何気ない会話を楽しみ、息抜きできる居場所のひとつとなっています。同女性部は、9月にナスやトマト、カボチャなど10種類以上の野菜を提供。今回は初めて料理をし、振る舞いました。

 同日は部員7人が、サツマイモやニンジン、ピーマン、タマネギなど野菜をふんだんに使った「母ちゃんカレー」のほか、ひっつみスープやサラダ、カボチャと小豆、リンゴで作ったデザートなどを調理。野菜は全て同部員が栽培したものを使用し、野菜をたっぷり取り入れることにこだわりました。地域の子どもたちを中心に、地域住民や家族連れなど約50人が来店。地元産野菜たっぷりの料理を味わいながら来店者同士で交流を深めたほか、女性部員と野菜などの話を通して交流を深めました。

 昆野裕子支部長は「食事を楽しみ団らんのひとときを過ごすお手伝いができて良かった。おいしいと言われ、うれしい。地元産の野菜や米を食べて大きく育ってほしい」と話しました。

前のページに戻る