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JAへの参画意識向上を 「女性総代研修会・交流会」を開催

2018年11月9日

 JAいわて花巻は11月5日から3日間、JA管内の3会場で「女性総代研修会・交流会」を開きました。

 JAの女性総代としての見識を深めるとともに、常勤役員や女性理事との交流を通じて総代の役割を再認識し、JAへの参画意識の向上を目的に開催。女性総代や常勤役員、女性理事、JA職員など3会場で計97人が参加しました。

 11月5日には、岩手県花巻市のJA総合営農指導拠点センターで開き、47人が参加しました。阿部勝昭組合長は「JAの使命と女性参画への期待」と題して講話。協同組合の成り立ちやJAの歴史の紹介、アクティブ・メンバーシップなどについて紹介し、「今こそ原点に立ち返り、協同組合の成り立ちを確認して相互扶助の精神を見つめ直そう」と呼び掛けました。三浦正寿常勤監事は事業報告書の見方について紹介。貸借対照表や損益計算書の読み取り方や剰余金処分案について説明したほか、難しい用語について解説しました。

 研修後は交流会を実施。6グループに分かれ、日頃感じていることなどを自由に討議しました。全体発表では、JA事業や総代会、組合員の高齢化や後継者についてのほか、女性部活動について質問や意見、要望が出るなど、女性ならではの視点の発言が多く出ました。

 参加した川村育子さんは「事業報告書の見方などを勉強できる、よい機会だった。これからも組合員の声をJAにつなげる役割を担い、JAとよりよい関係を築きたい」と話しました。

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