ＪＡいわて花巻青年部は８月５日、釜石市箱崎白浜地区で東日本大震災直後から続けている沿岸支援活動を行いました。

　同活動は、夏と秋の年２回現地に出向き行っています。夏はお盆前にお墓周りの草刈り作業と野菜販売、秋は野菜販売を実施しています。同日は盟友とＪＡ職員合わせて１６人が参加し、草刈りと盟友が育てた旬の野菜を販売。それぞれ自前の草刈り機を持参して、計７台でお墓周辺の草刈りに汗を流しました。野菜販売は地域住民が足を運び売れ行きが好調でした。

　青年部委員長の髙橋裕之さんは「この取組みは、盟友同士の交流の場でもあり現地の方々との交流の場にもなっている。今後も継続して活動を行い盟友の結束力を高め更に現地の方々と交流を深めたい」と話しました。

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